2018年1月18日木曜日

(AJCC)トーセンビクトリーは前走は魅せたのか?

中山 芝(右) 2200m

トーセンビクトリーは有馬記念で3頭目の6番手で競馬、直線は不利をけてはいましたが余力なくスピードが上がらずにサンドされていたので基本的にロングスパートに対応するには内でロスなく運ぶ必要があって、現状は1800m以下でハンデ、馬場、ペース、展開でようやく券内争いできる能力。有馬記念も前5F61.6でこの馬からすれば0.5秒早い競馬(基準は62秒)で、3頭目を走っていたとしても道中も息を入れられる展開でしたが後半のスパート勝負には対応できず根本的にあのくらいのメンツと戦うなら展開の助けが必要で、前走は魅せた内容なイメージでも直線ではラスト伸びがなく不利を受ける直前を見ればこの馬なりの印象でした。今回に至ってもスパート力勝負かつ時計勝負を強いられるメンバーで仮に超スローで2:13秒台の競馬を作ったとしても、ペースに敏感な鞍上の揃った今回のメンバーで緩い展開、勝ち時計で勝負して穴をあけさせるような競馬をするとは考えにくいです、そもそもそれは鞍上が一番理解されているでしょうが。この馬の活路は得意のコーナーワークを用いて内でロスなくまず運ぶことが前提。5,6番手で先団がオーバーペースになったところを内から一瞬の脚で券内に残すか、勝ちに行くならスローになると割り切って3,4番手で内でロスなく運んで、全体がペースを上げている場面で小回りを形態に乗じて内で同じリズムで競馬して直線の一瞬の脚にかけるかしかないです。いずれにしても券内に残すには内で同じリズム、好位でベストなペースで運べて、後半のペースアップも極端に速くなりすぎないでと必要とする展開が多いことは確かで非常にシビアな立場。この馬に展開が向くということはそれ以前に上位陣にも中堅の能力があるショウナンバッハ、レジェンドセラーに展開が向くことになりますからこの馬が馬券に残すにはまず1,2番枠に入って中堅が外を回る展開になるかどうかです。それ以前に状態面ですし折り合い面も気になりますから追い切りで判断してレース前夜にブログで更新したいと思います。

今日の夜11時にはAJCCのもう1頭の気になる馬について更新したいと思います。
(記事は書いてあるので確実に更新できますのでよろしければご覧ください。)
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※年明け4重賞を無難に的中/4重賞すべてのレースに対応できたのは及第点

※年の締めくくり大一番の12番人気クイーンズリングは当然の抑え馬で有馬的中
※重賞軸の複勝率9割越えは看板メニューと言えるはず、硬いレースでも複勝でうまくロジックを組むことが大事です


~昨年の最注目の3連馬券の実績~
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歓喜の皐月賞1064360円馬券

ルミナスウォリアーに狙いを定めた函館記念915320円馬券
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CBC賞 結果 3連単 417490円
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