（先代）3連単の高配当的中◎を追求する競馬予想🐴: 天皇賞春の小ネタ2

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☆天皇賞春の小ネタ2☆

トーセンバジルに関しては前走は遠征明けの5着ですがご存知のように明けは追い切りでの見栄えとレースで力を出せるかどうかがリンクしない馬で基本的にレースでは本来の能力を発揮できないことが多い馬。前走に関してはそれを含めてメンツとの力関係からして中団から流れに合わせたノーマルな競馬をすれば券内争いを演出するくらいの出来はあるとみていましたが、コーナーでは先団についていけずムチを入れるも手応えのないまま直線へ。直線でも脚はさえずにそのまま５着。遠征明けの影響もあるでしょうが、もともとスピードに乗るまでに時間がかかる分もあり、直線で物見もしていましたし馬のレース感覚にも鈍さがあった印象。過去3000m以上のレース内容からスロー～ミドルペースからロングスパート切れ勝負プラス好時計勝負にはもともとキャパシティがない印象の内容が目立ちますが、昨年の阪神大賞典は明けが影響しているとしても天皇賞は状態面の良さはありましたから、あのメンバーであの位置取りから競馬すればこの馬の能力からすれば妥当な結果。昨年はレベルの高いレースでしたが今回のメンバーで考えると昨年の天皇賞の時計は可もなく不可もなくといったところ。いづれにしても一つ言えることは長距離巧者や機動力のあるメンツとやり合うには位置取りを下げすぎたらロングスパートを含めた切れ勝負にはスタミナ、機動力も含めて現状では微妙な馬。京都大賞典に関して言えば高速馬場でしたから中距離適正で確実性と立ち回り性のあるこの馬が内でロスなく競馬すれば妥当な内容。このレースから生かすべきは高速馬場のスローと割り切って位置取りを前にとって運ぶかあるいは早めの早めに仕掛けるか、鞍上が鞍上だけに積極策をどこまで考えているのかをこちらも考えないといけないので。いづれにしてもこの馬のいつも通りの競馬ではペースが向かないと勝ち負けは当然、券内も厳しいですからその辺が鞍上をどうリカバリーしてくるかでしょう。後は状態面の把握がこの馬のポイントでもちろん皆さんも気にされているとは思いますが前走は外厩舎を使い陣営も馬体に充実感を持っていて当然叩き２戦目でこの馬のベストな間隔での本レースですから上積みと枠次第で最終的な判断をしたいと思います。

次はこの馬について更新いたします。(明日の午前中に更新いたします)
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