堅実性重視の実績ブログ。
個人で積み上げてきた傾向と対策を基盤に他の予想家さんが読み切れない騎乗心理・騎乗センス・逆調教(良くても結果を出しづらい・悪くても結果を出す)・厩舎力(外厩含む)・レース質・血統・適正・馬場状況を総合的なバランスから展開の表と裏を分析しパターンに対応できる馬券構成を基本としています。
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☆AJCC・東海Sのまとめ☆
こんにちは。
中山の馬場はタフであの傾向は継続中。
タフさの度合いに関しては明日の若竹賞で最終確認して、古馬でどのくらいの時計になるのかの目安を想定します。
2:13秒後半~2:14秒後半では見ていますが念のため明日のレースで最終確認です。
直線も前半のラップと脚元に自信があるなら内を通れば粘り込める範囲ではありますが、基本的には外目優勢。
スローも過剰なスローじゃないとあの傾向で粘り切れない可能性がありますから、先団はスタミナに自信があっても展開を利用して結果を求めるならラップ配分もより慎重に運ばないとリスクはあります。
当然に差し勢はどこで仕掛けるかの騎乗センスの見せ合いですが、外目は有利ですから緩い展開となれば積極的に行きましょう。
ステイフーリッシュは今回は馬場状態の良い外目を追走すべきですから、外枠は良しであとは馬がどこまで応えるかでしょう。
明けのブラスワンピースも時計がかかる分には追走・コーナーワークの負担は減りますがこの枠から立ち回り性のある番手が確保できるかで、後方気味に控えて展開も緩めば後半は外回りといえどより早い追走が求めれますから直線までに先団を射程圏内に入れられる位置に仕掛けられるでしょうか。
ミッキースワローは内枠ですが控えて、展開に応じて仕掛けるのみであとはその仕掛けをどこまで正確にできるかでしょう。
ラストドラフトはタフな血筋ではありますが痛んだ内馬場をこなすなら、張り切ったラップにしすぎないように注意しなければなりません。
今の馬場には逃げにとってつらい馬場で、スティッフィリオもコースはこの馬の条件もスローから後半のマイル性のラップとコーナーワークで突き放すには前半を過剰なスローを必要としていますが、鞍上がどこまでそれを意識できているか。
人気のリスクは一通りおさらいして。
ウラヌスチャーム
グローブシアター
ニシノデイジー
サトノクロニクル
※※※※※(大穴・マガジンん)
ラップ展開もどうなるかですが、ここは無難に注意です。
さて、東海Sですが土曜の馬場は重馬場で時計も早く。
明日は天候が曇り→晴れですから馬場の乾きはどうでしょうか。
昨日も書いたように
スタミナを必要とするなら
馬場が早ければここでも好走気配は
ヴェンジェンス
エアアルマス
キングズガード
モズアトラクション
ですが、コースとしてハマりそうなのはエアアルマス
ある程度にペースが早くなれば展開が向くのはヴェンジェンス
ハイペース気味なら再び見せらるかはキングズガード・モズアトラクション
エアアルマスは砂をかぶらず力を出せるでしょうか、かぶらずとも標準的な馬場だったとしてこの距離はどうでしょうか未知です。
ヴェンジェンスもみやこSでは早め馬場でハイペースで展開が向き、メンツもそれなりの中での結果、過剰に控えてスローだとどうでしょうか。
キングズガードはみやこSでは10番人気も※馬としてマガジンできっちり推奨も基本的には展開を必要する馬、今回も展開・馬場が向くでしょうか。
モズアトラクションは状態面。
アナザートゥルース・アングライフェンは好位で運んでスピードに対応できるかどうかでしょう。
今回はエアアルマスもヴェンジェンスも56キロ。
太秦Sではお互い距離延長でお互いの明確な能力も把握できていない状態での勝負でまだどちらが上とは決め手はいません。
・・・がコースとして典型のラップになれば分があるのはエアアルマスもこの馬も課題はありますからスムーズに競馬ができるか。
再び再戦もお互いの能力はわかっていての再戦ですから、ヴェンジェンスその帳尻をうまく合わせられるでしょうか。
もちろんマークすべき馬はインティ・スマハマといますから、そことの兼ね合いも。
展開が向いたとしても何か一つでも遅れれば、キングズガードに差される可能性もありますから、ヴェンジェンスは展開に合わせたタイミングをた必要とされますがここで決められるでしょうか。
キングズガードも力を出せればの話ですが。
インティ・スマハマがスムーズに走れば席は一つになりますし、この2頭がつぶれても必ず席が空いるわけではないですから明確な騎乗プランを誰が見せるでしょうか。
枠の並びは出ましたからあとは馬場で、京都の馬場を当日に慎重に再確認して最終判断です。
東海Sに関してはまた期待馬で注意すべき馬を書いていきます。
明日の14時45分にAJCC・東海Sの期待馬です。
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