2020年4月19日日曜日

皐月賞のからくり

【このブログは・・・】

堅実性重視の実績ブログ。

個人で積み上げてきた傾向と対策を基盤に他の予想家さんが読み切れない騎乗心理・騎乗センス・逆調教(良くても結果を出しづらい・悪くても結果を出す)・厩舎力(外厩含む)・レース質・血統・適正・馬場状況を総合的なバランスから展開の表と裏を分析しパターンに対応できる馬券構成を基本としています。


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【2018年の実績】

2018年の回収率326.07%
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投資1412400円
配当8522230円
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※3連系実績は間違いなくトップクラス。

※2019・武蔵野S・235万馬券的中◎

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☆アーリントンCのからくり☆



こんばんは。



アーリントンCは人気の不安要素が思わせぶりなレースの割に人気で収まる結果でなんだんか疲れましたね。


総合力のあるが無難に馬券に残したレースで状態面が良かったと思えたグランレイも終始ロスのある競馬で凡走。


プリンスリターンを堅実穴軸に指定していましたから馬券は的中ですがもとより期待値も見込んではいませんでしたからマガジンでは見送りです。



さて、皐月賞です。


現在は皐月賞3連覇しています。


2017年 3連単1064360円 


2018年 3連単372080円


2019年 3連単4390円


昨年は的中して当たりまえのレースでしたがそれもそれとして。


普段のレースからそうですがまずどういうことが起こったら人気が凡走するか


どういう劣勢条件が人気を凡走させるか


を考えて組み立てていますが、今回もその流れに沿って考えます。


土曜は不良馬場。


前日が不良で当日晴れなら例年の流れだと明日は稍重くらいのタフさは残るでしょうが、それでも念のため「明日の馬場」を確認してからの最終判断。


稍重くらいのタフさがのこるとして今の段階では考えますが


2018年


2012年


2010年


この3つはタフな馬場での皐月賞、内は使い込みで荒れています。


競馬歴の長い方は見る必要もないでしょうが。


前が勝ち切るにはまず適度なペースでなおかつ馬場の消耗を避けて最小限のコースロスで運ぶ必要がありますし、強い馬には後ろから行ってもらうに越したことはなないですが今年はどうもならなそうな。


差し馬は立ち回り性のある番手で運ぼうとしてもさらに外を回されて消耗する可能性もあり、ロスがなくても大外の直線馬場が終いにつながる傾向でもあるので控えて終いの脚にかけた競馬をすると比較的好走できるレース質でもあり。


それでもその競馬をはめるには「決めての脚」はもっていないと好走はもちろんできませんが。


ゴールドシップやヴィクトワールピサは適正と総合力があの時点では露骨に違いましたから内からさばいても通用していますが、今年はどうでしょう。


先団には「完成度の高い」コントレイル。


サトノフラッグはゲートがスムーズに決まればコントレイルをマークする形で運ぶのでしょうか、仮に出負けして控えることになればまくって今の時点での「素質と総合力」の違いを見せるのでしょうか。


サリオスはマイルからの距離延長も朝日杯では2頭目でロスのあるマイルのハイペースを先行してこなして控えて運んだ後続をを突き放す余裕のあった馬。


ペースを抑えれば距離は余裕で持つでしょうが


マイルからの距離延長を考えて「タフ馬場皐月賞ので恒例の控えて終いにかける競馬や立ち回り性のある番手での競馬」をしても


今回は「マークすべき相手の枠の並びと能力」を考えればそれは全く通用しないリスクがありますしそれは騎手や陣営も百も承知でしょう。


ペースにおいてはタフさが残っていれば早くても59秒くらいですからタフさあっても朝日杯に比べればかわいいもので、マークすべき相手も無謀なペースにはしないでしょうしついて行くか先手を意打つ競馬をすべき場面。


もちろん他のコンビもそういったことは考えているでしょうし外枠からなだれ込んでくるわけでこの3頭に都合の良いようにロスを避けて運べるかはわかりませんから


「出脚し」は大事ですね。


内枠は位置は獲りやすいですが多頭数で「馬場差」があると怖いですね、ただそこはベテラン騎手の方々にとっては基礎的なことでしょうしあとは「ゲート・出脚し・騎乗センス」です。


現状では上位陣にたいして一枚能力が足りていない


あるいは


上積みを含めてレースに行ってどこまで力を発揮するか「未知」な馬で


外枠の馬はゲートで脚を多少使っても思い切って前を取りに行くか


控えて終いにかけるか


上位3頭も不安材料とリスクがないわけではないですから


レクセランス

クリスタルブラック

マイラブソティ

ダーリントンホール

キメラヴェリテ

ガロアクリーク

ヴェルトライゼンデ

ビターエンダー

※※※※※※(大穴・マガジン)


この辺は3連系ならベタに注意しますし、結果トリガミになっても紐では注意しますが


「思い切りの良い競馬か腹をくくった競馬」が求められますしそれでも3強通用しなかったらそれまでのことです。


3強も少しの不利ならとも思える総合力と素質はありそうですが、それもすべてはレースに行ってわかること。


とにかく明日の「馬場」ですね。


そこで最終判断をします。


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【2019・サマーシリーズも絶好調でした】


函館SS〇
ラジオNIKKEI賞〇 3連単142140円
CBC賞〇
七夕賞〇 3連単172290円 
中京記念〇
アイビスSD〇
クイーンS〇
小倉記念〇
関屋記念〇
北九州記念〇 3連単117900円
札幌記念〇
新潟2歳S〇
キーンランドC〇
札幌2歳S 3連単89460円
小倉2歳S
セントウルS〇
京成杯AH 3連単180560円


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【2017年の主な実績(高配当)】

皐月賞 3連単1064360円

函館記念 3連単915320円

アルテミスS 3連単308150円

菊花賞 3連単559700円

ニュージーランドT 3連単496220円

東海S 3連単465440円 

CBC賞 3連単417490円