（先代）3連単の高配当的中◎を追求する競馬予想🐴: (京都金杯)開幕週の金杯は典型で対応

京都金杯　芝(右,外)　1600m

レッドアンシェル

栗CW良　69.5   52.9   38.4   11.8　馬なり

この馬に関しては調教で時計を出すうまですから及第点の内容ですが前走の調教過程でわかるように陣営もまだこの馬の直線での坂での走力に物足りなさを感じていることは伺えます。もちろん今回のメンバーで立ち回るには問題ない範囲ですが第一線級のメンバーとやりあうにはもう一つギアを上げたい意図は当然過去のレースからも皆さん伺えるとは思います。まだ馬体の戦も細いので坂路での攻めた調教は控えていましたが前走は坂路を馬なりで回数を重ねて慎重に繰り返し調教を繰り返し行っているのでそれが徐々に力となってくればまた一つ上の競馬をできるようになるでしょう。NHKマイルでも休み明けでも前5F59秒を基準に３頭目くらいで外々で運んでさらに直線も大外回って４着まで脚を伸ばしたくらいですから、前走にしてもスタートから楽に内でロスなく競馬できて全体的にも前に番手を張ってくる馬も少なくて直線の進路も取りやすかったにしても、ぺースはNHKマイルと同じくらいの前5F59.1秒を基準とした競馬で馬場からすればスローよりの標準ミドルペースでしたから前からの競馬でもこの馬にすれば問題ないペース、直線での急坂での手応えも良く成長がうかがえました。能力にまだ馬体が追い付いていないようにも見えますしこれからの成長力も楽しみですが状態面に関しては管理するのが上手な馬ですし今回のメンツでなら立ち回りでも十分な幅を持っていますから最低でも馬券内は確保しないといけない能力の馬です。

ブラックムーン

栗坂良　55.1   40.0   25.8   12.6　一杯

ご存知の様にゲートをスムーズに出ないことで必要以上に後方に控える形になったり、ギアが入るまでの脚の鈍さ、乗り手に対しての反応の鈍さが目立つこの馬は道中のペースアップだったり切れ味勝負では反応の鈍さ、ギアの鈍さから遅れをとったりで乗り手からして勝たせるのに非常に難しい馬なのは皆さんもご存知だとは思います。それを加味して鞍上も早め早めに馬に指示していますがそもそもレース感が薄いところがあってとにかくスタートから極端に遅れて後方になれば重賞レベルでは直線の長いコースでなおかつペースが流れてれくないと道中では取り返せないのでまずスタートかある程度の番手で流れに乗せていけるかどうか。武豊騎手でだめなら一度2000m以上を使ってつかってみればとは思いますが信頼性はない馬なのは皆さんも重々ご承知だとは思います。

ラビットラン

栗坂良　56.0   40.9   26.9   13.6　馬なり

前走は外を回っての競馬で緩めのペースでコースロスをケアして早めの仕掛けての４着。状態面も良かったですし着差は道中の運びと重量がわづかに影響したと捉えるのが通常でしょうがあの枠順からでもこの馬の良さは生かせた競馬だとは思いますし外々を使ってどの程度やれるかも見ておきたかったですから個人的に内容のあるレースでした。マイルとなればタフさとスパート力を生かした競馬もできるこの馬ですから中団からオーバーペースにならない様に運んで後は直線手前でギアをふかしながらの追い比べ。全体的にまだ一つ物足りない印象はあるので勝ち負けまでは現段階では厳しいところですが最終の追い切りを見て判断したいと思います。

ラビットランの枠、最終追い切り次第では最大で２頭の穴のつけ入るすきができますからパターンの一つとして開幕週の前残りとレース傾向からして皆さんこの馬の扱いをどうするかをステイされているとは思います。(明日の午後15時くらいにフェアリーS、シンザン記念、深夜か早朝に中山金杯、京都金杯に関してのネタ情報を更新できたらしていきたいと思います。)
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