（先代）3連単の高配当的中◎を追求する競馬予想🐴: シルクロードSに穴の隙はあるのか

京都　芝(右)　1200m

東海Sを連覇。

全馬の能力、気性、勝因敗因、状態面を細かく分析しているからこそおおむねの方が軽視していた13番人気のコスモカナディアンをレース傾向と対策、展開パターンで抑えられるわけですしこのブログがむやみに２桁人気を抑えていないことは長くご覧になられている方ならご理解していただけるとは思います。

ただ週明けで紹介する馬はまだ枠順も追い切りでの状態面の把握もはっきりしていない段階ですから気にする程度に、必要とあればブログの内容の中でお伝えします。

期待値を見込めそうなレースの場合は前夜、当日は期待値を持っているをなるべくアップしていこうとは思います。

シルクロードSは皆さんご存知の様に基本的には内枠に先行馬が入れば有利のレースで、まず先団勢の能力、状態面から作れる勝ち時計を想定して差し勢がそれに対応できるかどうかをチェック。

先団勢はもちろんのこと、差し勢も理想のポジションをとれるかどうかで当然スタートの巧さ、速さが重要、出走頭数が多ければ差し勢は馬群をかわして差し切れる展開になるかセンスがあるのか、外からでも差しきれる力、状態にあるのか。

現時点では先行のダイアナヘイロー、ナックビーナス、ファインニードル、セイウンコウセイに人気が寄っていてナックビーナスは余力どうか、セイウンコウセイは復調してくるかどうか、展開と脚質に合ったコースで結果を重ねてきたダイアナヘイローも今回は前向きな休養で余力はあるでしょうが走りに鈍さが出ていないかどうか、ファインニードルは脚質に１クセある馬ですし(それについては後ほど)もちろんそれぞれ能力が抜けているわけではないのでそれこそ状態面や枠順次第で順位前後するメンツではあります。

ご存知の様に多少ペースが締まっても前残りのコース特性で先団に有利な展開になることで重賞になると稍ミドル～ハイ気味の傾向、コース特性としてもそうですがざっと見渡して今回も上位は先行ですしスタートの良い、勝ち負けにはスロー～稍ミドルまでが必須のダイアナヘイローがハナを切れば先団に有利でセオリーを考えれば後方からの差しを許すような極端に速い展開を作る様なイメージは沸かないです、もちろん馬場状況によりますし今の段階では。

ペースも展開も現時点では明確に想定できないですが１つのパターンとしてはハナ、番手より後ろが馬群にもまれてコーナーで勢いつけられずその隙に中団の差しがコーナーからコースロスを抑えてやや外から脚を伸ばして券内、といったイメージが穴の差しどころとしては一つ。

あまり積極的に狙える穴馬が見つけづらいながらも、皆さんも気になっているとは思いますが前走で遅れのこの馬の明けの状態面をチェックしておきましょう。(明日は夕方の18時に根岸Sについて更新したいと思います。)

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