2018年1月11日木曜日

(日経新春杯)穴のつけ入るスキは・・・

京都 芝(右,外) 2400m 

例年の傾向から基準として2:25秒が切れるか否かでまず判断します。

もちろん能力、状態面は前提として後はペース感覚と道中の展開に応じて判断力勝負。

今回も馬場の程度は気になりますがそれは土曜である程度目安はつくでしょうから今は細かく言わないです。

上位陣の最終追い切りでは・・・

ミッキーロケットは坂路で時計を出す馬ですが1週前はこの馬からしたら物足りなく感じましたし、走りのバランスも少し気になりました。最終では栗東坂路/良/51.2-36.9-24.6-12.7(一杯)でこの馬からすればやや物足りない内容ではありますが今回のメンバーなら許容範囲ではあります。


モンドインテロは明け2戦目は基本的に軽めの調教内容で時計としては仕掛けるタイミングを考えれば1週前も最終も妥当でこの馬なりで順調と言えます。切れはないですが反応は良いのでレースで動かしやすい馬、ここ最近の結果のでていないレースは不向きな競馬ばかりでしたから今回の鞍上に限っては問題ないでしょうが能力が抜けているわけではないので、勝ち負けなど細かいことはまた前夜に更新します。


パフォーマプロミスは基本的に現段階では坂路は馬体を考慮して馬なりで調節で良しと割り切ってはいますし坂路での時計が出なくてもある程度レースはこなしてきたので時計を気にしすぎることはないですがこの馬にしては1週前の坂路で時計が出ているので良化も視野に。六社Sでの2:25.1も高速馬場での時計ではあっても明けの鈍さと馬体中+12キロを含めれば及第点の内容ですし、今回の良化と重量を考えれば3着の範囲で争うには運び方一つでやれる範囲ですが心配要素がないわけではないですからでそれはまた前夜。


後はソールインパクトのローテションでの動きの鈍さ、ロードヴァンドールの距離延長の不安、ミッキーロケットは能力としては当然上位で後は鈍さをケアする騎乗ができるかどうか。モンドインテロ、パフォーマプロミス、ソールインパクトは能力的には近しいので後は騎乗比べでそうなると外人騎手が無難だと皆さんもお考えになるでしょう。


力関係からは期待値も見込めないような印象でも、展開によって拾えるパターンのある馬もいますから過度な期待はできないながらもその辺を見落とさないように念のためチェックしてきたいと思います。

今回は皆さんもチェックされているとは思いますがこの馬の扱いが一つポイントでしょう、最終的な判断はレース前夜に。
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~最近の一言メモ~


※年明け4重賞を無難に的中/4重賞すべてのレースに対応できたことは及第点

※年の締めくくり大一番の12番人気クイーンズリングは当然の抑え馬で有馬的中
※重賞軸の複勝率9割越えは看板メニューと言えるはず、硬いレースでも複勝でうまくロジックを組むことが大事です


~昨年の最注目の3連系馬券の実績~
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歓喜の皐月賞1064360円馬券

ルミナスウォリアーに狙いを定めた函館記念915320円馬券
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ニュージーランドT 結果  3連単 496220円

東海S 結果 3連単 465440円

CBC賞 結果 3連単 417490円
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