鳴尾記念です。
馬場は例年では早いときは早いですが
標準的な範囲の馬場や直線がタフだったりとまちまち
それによって「パフォーマンス力」が変わる馬もいますから
まずはいつもの様に「当日の馬場」から時計に目安をつけて
それぞれパフォーマンス指数を整理しての最終判断としましょう。
コースはご存じ大阪杯と同じ阪神2000m
ロスのないコース取りと直線は短めですから基本的には
馬場が早ければあまり控えすぎれば前に届きませんし
頭数も多く直線でのコーナーロスが大きいとそれもまた影響します。
もちろんあくまでも基本的にはですから
「馬場状況・馬場差・ラップ」によって変わってきます。
ですからまずは「馬場状況・馬場差」ですね。
🐴ラヴズオンリーユー
状態8分でも54キロでこの枠の並びなら
最低でも2着で格好をつけないといけない場面。
🐴サトノルークス
菊花賞では距離が長いと言われつつも
ゆったりしつつもスタミナ・総合力と問われる条件には強かったこの馬。
いかほど成長しているかですが
2000mの好時計を作る際に平均的なラップではモタつくイメージはまだありますし
早い上りを問われるとキレのイメージもまだないですから
好位競馬でも上がりの掛かる展開が好ましいですが
この枠でこの頭数だとロスのない理想的な位置取りもどうか。
「行き脚がどうか」もありますし枠の並びとしても
控えて差し遅れても不思議ではない扱う範囲の条件です。
🐴エアアウィンザー
前走は長期明けで参考外。
まだ本当に良かったころの調子ではないですから
ここではロスのない運びができれば欲しい場面ですが
この枠ですからせめて「2頭目の中団」は確保したいところ。
「道中の馬場差・直線の馬場差」も
開幕週ですが例年に馬場が全体的に早ければ
2頭目での運びも有効なケースもありますし
内よりも2頭目が有効な場合もありますから
「当日の馬場を見るまでは」扱いを決めつけませんし
「馬場差と枠の兼ね合い」で最終判断。
それ以前に「状態」はレースに行ってわかるところ
ですからそこはリスクとして一つしておきます。
さて、上位陣以外では・・・
トリコロールブルー
キメラヴェリテ
レッドジェニアル
レッドガラン
とこの辺は実績・データ・傾向・枠から自然と目がいくメンツ。
「直線までに仕掛け遅れないように動けるポジション・対応=騎乗センス」
「ロスなく運ぶ」ことは必須です。
今回の注意する大穴3連※馬のめぼしは・・・3頭
だいたい察しがつくとは思いますが・・・
当然に「凡走前提」としていて「条件・展開が必須」なのがこの※馬
それゆえ絡んだ時に期待値をもって来るわけですが基本的には「凡走前提」でも
こういった馬を常に注意しておくことが高配当を掴むための考察感覚力につながりますから懲りずに注意し続けます。
明日の芝レースで「馬場分析の最終チェック」をして
大穴の絡むスキを考えていき期待馬で書きます。
期待馬は14時45分くらいです🏇
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独自の展開理論×騎乗心理×読みは業界トップクラス。分析力、洞察力は緻密な展開予想と掛け合わせてこそ結果に生かされます。パターン化馬券のパイオニアで昨年の3連系の実績はトップクラス。軸の券内率8.7割で、まずは安定した軸選定が回収率につながります。人気馬が馬券に絡む能力範囲、展開、レース質かどうかのチェックから入り、そこから穴馬のつけ入るスキを見定めて、見落としがちな期待値を持っている可能性のある馬をくまなくチェックしていきます。